2010年11月6日土曜日

Foods in Morocco

モロッコの食べ物
①ケバブ
写真はマラケシュの市場で食べたケバブ盛り合わせ的な物
その場で焼いてくれて、たれも3種類くらいくれて美味しい!
これは鶏肉だったかな
②タジンとクスクス
左が肉と野菜のクスクスで、右が鶏肉のレモン風味タジン
どっちも蒸してあるから肉も野菜もスプーンで食べられる程やわらかい!
そして全てのだしが合わさって最高の調味料になってる
特にクスクスは、そのだしが全部染みてるから最高に美味しい!
体にもすごく良さそうなモロッコ定番

こちらもモロッコ定番のオリーブ
調味料としてだけでなく、付け合せに必ずくらい出てくる
そして美味しい。
美味しいオリーブには、ワイン!となりそうだけど
モロッコはイスラム教国だからワインはなし。
でも不思議とお酒が恋しくならないからモロッコは不思議
こちらは左下から牛肉のタジン、付け合せのデザート、パン、モロッカンサラダ
このどこでも出てくる平たい丸状のモロッコのパンは
ナンとパンの間みたいな質感
フェズでは、道のところどころに「パン焼き屋さん」があって、
自分でこねて、発酵させたパンの元を
おつかいで子供たちが持ってきて、パン焼き屋さんで焼いて、
おうちに持って帰ってた。
そんな庶民の味。
モロッカンサラダは、生野菜だけじゃなくて、
火が通った野菜とか、パスタとか米とか、豆とか、
いろんな食べ物を合わせてあって、全てなんとなく味付けもしてある
サラダというよりは日本のおばんざい的なものかも
こちらは珍しいシリーズで
先ほどのパンと、ひよこ豆のスープ
ひよこまめで作ったスープにおっちゃんがどぼどぼとオリーブオイルを
注ぎ、かなり最初ぞっとするんだけど
食べてる間にそのオリーブオイルも美味しく頂けちゃう不思議スープ
かすかに唐辛子も入ってて辛いんだけどかなり美味しい。
しかも日本円で約20円くらいしかしない庶民のおやつ。
珍しいシリーズ②
エスカルゴ蒸しのおばさん屋台
カサブランカのちょっと奥まった道に
真夜中にだけずらっと上の様なおばさん達が屋台を出す
そのおばさん屋台全員がエスカルゴ蒸しを売ってるという
不思議な真夜中エスカルゴ現象
食べ物は実は少しぐろくて、思いっきりかたつむり蒸し
フレンチのエスカルゴは気を使ってくれて、
ややかたつむり~サザエを食べる間の感覚にしてくれているのに対し、
ここのは思いっきりかたつむり
角がにゅいっと出て、下はにょろにょろしてる
でも、味は美味しい。
おなじみのモロッカンスパイスで味付けしてあって少しピリ辛
かたつむりを全部食べ終わったらご褒美の様に
お椀にスープをついでくれるんだけど、これはかなり美味しい。
ちなみにモロッコのお菓子はほとんどがヨーロッパブランド。
ヨーロッパから輸入して、表記をアラビア文字に変えただけ、という印象
アラブ~アフリカの人ってどんなお菓子食べるんだろうー?
というわくわくを持ってお店に入ったらcadburyの嵐で少しがっかり。
でも実はほとんどモロッコの人たちはお菓子を食べなくて
その代わりと言ったらなんだけどフルーツをすごく食べてた
こちらはザクロ。道のおっさんから買った摘みたて。
日本でザクロ食べないから分からないけど、
日本のザクロより色がピンクで、味はやや苦いらしい。
でもこれはすごく美味しい。道で兄さんらもむしゃむしゃしてる。

最後にこちらも定番、サボテンの実
フルーツみたいな感じで、味はキウイ+パパイヤ÷2と言ったところ
このようにおっちゃんが買ったら厚い皮をささっと向いてくれる
かなりはまる味でしきりに食べたくなる砂漠の名産

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