2010年3月12日金曜日

アルーマ

先日アルーマは、
地球は今破壊のプロセスの中にあると教えてくれた。
人間が増えすぎてしまった、人間の技術が発達しすぎてしまった。
だから母なる大地は自分を調整するために
地震や津波などの自然災害を起こし、バランスをとり始めているのだと。
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「だからね、今本当に楽しいことを、
今本当にしたいことをしなくちゃいけないのよ。
残念だけど、
いつ自分の人生が終わるかわからない常態に立っているんだから。」
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実際、アルーマは先月ハワイで津波に巻き込まれかけ、
故郷スリランカの家は津波でなくなってしまったらしい。
「だから、今会いたい人達と会って、
自分を必要としている人達のところに行って、
楽しい人生を送ろうと必死なの」
「数年後のために、今は我慢して、この辛い境遇も耐えるんだ」
っていうのは、美かもしれない。
我慢しないと得られない経験や知恵がある。
でも、そんなことしているうちに終わってしまったら?
私は、何をするんだろう?
私はどこにいるんだろう。
だからといって、毎日飲んで食って遊んで暮らす訳にはいかないから、
自分が最大限納得いける形で、
自分で自分の生活を成り立たせることができる状態を保ちながら、
選ばなくちゃいけない。
私は何を選ぼう。

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