2011年7月11日月曜日

Barcelona

 Spanish Apartmentの雰囲気が好きでBarcelonaに行った。
9日間しかもらえない夏休みで、モロッコ旅行に無理やりくっつけて。
大学生の時にスペイン語を勉強しに短期でスペインに
行きたがった時もどうしてもBarcelonaに行きたかった。
友達に、カタローニャだから意味がない
って言われてもBarcelonaじゃなくちゃ嫌だった。
そんな念願のBarcelona。
仕事終わりに成田直行→ドバイ→パリ→バルセロナ
のエンドレスな旅をした後で、
Barcelonaの一番盛り上がっている道Las Ramblasを
赤いスーツケースを持って何回も何回も往復した。
私の新しいスーツケースが石畳にものすごい音を鳴らして
みんなに見られた。何週も何週も一人でRamblasパレードをして
やっとホテルが見つかった。前日に会社のデスクで抑えた私のホテル。
2階にあるホテルのロビーに上がるために小さいエレベーターに乗った。
中に入って、まず檻みたいな柵を閉めてからドアを閉める。
The Kings Speachの先生の病院に行くときの王様みたいな感じで。
ロビーについて名前を言うと鍵を渡してもらえなかった。
Upstairs on the left, its 304.
鍵くれないけど良くわかんないから指示に従って
スーツケースを持って上に上がる。
スーツケースが大きくて重くて階段にあたる。
ヘギョンの声が聞こえる。誰かと話してる。きっと友達を連れてきたんだろう。
ヘギョンの名前を呼ぶとすぐに部屋から飛び出てきてくれる。
ひさしぶりだね、何ヶ月ぶりかな?実際に会うのは。
Chihiro, see,
なに?
Its Kanachan. She came to Barcelona.
かなちゃんが居た。私のお姉ちゃん。
私がBarcelonaに居る週末にイギリスから遊びに行くよと騒いだ後で
ごめん、直前過ぎて10万円以上のチケットしか見つからないから
Expediaを殺しそう!と一人芝居をしていたかなちゃんがなぜかいる。
来れないって言ったのに何でいるの!
なんか恥ずかしい、期待してなかったのに
なに、you're not even going to give me a hug?
だって体汚いんだもん。臭いかも。
Barcelonaは太陽の街、どこに行っても私達変わらないよね。

2011年6月7日火曜日

walt disney

先週末ディズニーに行って、ひさしぶりに夢というものを思い出した。
.

「あれ、僕は今夢を見てるのかな...?」


小さい頃に夢見てたもの。
私もシンバみたいに陽気で勇敢なライオンになりたい。
私もジーニーみたいなベストフレンドが欲しい。
私もアリエルみたいに涼しく海で泳ぎたい。
私もシンデレラみたいに綺麗なドレスを着たい。
私もいつか鳥たちと話せるようになりたい。。


お姫様になりたい。
綺麗で、優しくて、美しいものをたくさん見てるお姫様になりたい。
私のためのお城の中で、私のためのドレスを着て、
私の愛する王子様と手をつないで道を歩くの。
.

そこには、駆け引きとか、悪口とか、本音とか、
建前とか、そういうものは存在しない。
ただ私の夢と、私の理想と、私の愛情がある。
綺麗な風景と、私の大好きな人たちがいる。


ウォルトディズニーはなにを伝えたかったんだろう?
誰を救おうとしてたんだろう?
自分自身の力では夢を見れなくなった人たちに
夢のテンプレートをくれたのか、
みんなの夢を綺麗に色塗りしたのか、どっちかな?

2011年5月24日火曜日

The Big Fish

The Big Fish

アメリカに一年間留学してた時に
映画学を専攻しているセルビア人の友達が教えてくれた
彼の「my favorite movie」; The big fish

結構前に見て、すっかり忘れてたんだけど、
昨日ベンの家に行った時に置いてあって思い出した。
私もこの映画が大好き。
脈略があるようで、ないようで、
何を言いたいのか分かるようで、分からないようで、
伝言ゲームみたいにちぐはぐしていて、
見ている人の想像力次第でどんな映画にもなってしまう映画。
この映画が私も大好き

"Has is ever occured to you that maybe you're not too big?
but that maybe this place is too small?"

なんだか今まで、
次へ次へ、もっともっとで、
恵まれてるから、ラッキーで、結構いろんなことしてきたけど
満足できない癖がついちゃった。
前と後ろをしっかり確認するのも大切だけど
右と左にあるものを決して忘れちゃいけないんだよね。

"You were a big fish in a small pond,
but this here is the ocean and you're drowning"

次を見て、今いる場所、今していることを見下してしまう。
勉強不足は私なのに。
25mも泳ぎきらないのに、
泳ぐ練習もしないで、太平洋を横断する夢を見てる。
私に海の楽しさを教えてよ。
ウミガメやイルカと一緒に泳ぐ楽しさと
水の冷たさと太陽の暖かさを教えてくれたら
私も息継ぎの練習から始めるのに。


今日大好きな先輩と飲みに行きたくて、
飲みに行くことになって、
すごく楽しみにしていたのに
頭がそっちへ向かず、なんとなく、
自分からヤメにしちゃった。
今日は忙しくて行けません。
そして悲しくなる。しゅん。行きたかったな。

"It was that night that I discovered that most things
you consider evil or wicked are simply lonely,
and lacking in the social niceties"

何も伝えるつもりはないけど、
たとえば、
オサマビンラディンにだって家族がいて、
彼にだって思いがあって、伝えたいことがあって、
守りたいものがあって、
それを表現した方法が間違ってたんだと思う。
でもただ、何かを伝えたかったんじゃないか、とも思う。
それが分かってくれない人がいることに憤り、
悲しんで、怒ったんだと思う。

伝える方法が間違ってただけで
きっと、ずっと辿れば何かが同じだとも思う。
分からないけれど。何も分からないけれど。

私も人が好き。
でも時に人が大嫌い。
何でこんなに傷つけられるんだろう、
そして無駄に傷つけちゃうんだろう、お互いに。


2011年5月21日土曜日

Monroe

気づいたら全然書いてなかった。書いてないと忘れちゃうのに。

note:France

フランスと最近縁がある。フランス人の友達、フランスに住んでた友達、
そしてフランスで勉強している親友と、6月に少しだけ訪ねるパリ。
偶然は必然で、縁と直感を頼りに進む私は縁が重なるとドキドキする。
どこに向かおうか?

私の日本人の友人が前にtwitterで書いてた
「日本に蔓延する"え~私わからない"女子の文化」
という表現に私はすごく納得するんだけど、
そのトレンドを無視する私は"しっかりしている"だの
"自分の意見を持っている"だのとよく言われる。

でもフランス人の友人と話していてすごく面白いのが、
そんな"強い意見を持つ"私の"意見の無さ"が目立つこと。
「で、君はどう思う?」の問いかけにたじろぐ自分がいる。

「ほら、時々いるじゃん。マルクスとかソクラテスとか
そういう基本的な哲学者の本すら読んだこと無い人」
とプログラミングをしている友人に言われて、
マルクスやらソクラテスの本を読んだこと無い自分に恥ずかしさを感じる。
shame on me.

恥ずかしいけど、すごく嬉しい。
私ももっと賢くなりたい、もっと自分の意見を持てる子になりたい、
なんて、日本人の友人、先輩、上司、に囲まれて全然思わないから
この知的好奇心が気持ち良い。

-

最近仕事で悩んでいて、っていっつも仕事で悩んでいるんだけど、
今日、悩んでる私を察して友達がすごく為になることを教えてくれた。

"Chihiro,
Love and Friendship is about being true to your emotions.
Work is about reading and controlling your own and others' emotions;
softening it, hiding it, faking it, if needed."

softening it, hiding it, faking it.

他の人の意見なんて、気にしないで我がままを進んでいるつもりの私も
きっと仕事場にemotionを持ち込み過ぎてることに気が付いた。
emotionを持ち込むから、振り回されるし、感情が入り込んで、なんていうか
take it too personalyしちゃう。落ち込んで、悲しくなって、憤る。

でも仕事は仕事で、自分の周りにある恋愛関係とか友情とは違う。
ロジカルに、的確に、正確に。
ここ数ヶ月何度も思ってきたことではあるけれど
もっと仕事っぽく、仕事に向き合おうと思う。
会社で"仲良し"をするのは卒業ね。

2011年4月2日土曜日

「ガク業」気仙沼に参考書を

私の大好きな先輩の一人が、実は生まれも育ちも気仙沼市で、
実家や親戚や友達もみんなあの震災ど真ん中に居るらしい。
先輩はたくましいから、震災後に道で会った時も
いつも通り陽気に挨拶してきて、震災の影は見えなかったけど
きっといろいろ失ったのかもしれない、って思う。

先輩は、先週から一週間ほど必要なものを買い込んで気仙沼市に向かっていた。
現場の状況がどんなかとかは詳しく聞いてないけど、
先輩の実家に、家を失った親戚とがみんな一緒に住んでるらしい。

そんな先輩がこんな活動を始めました:「気仙沼の高校生に参考書を」
先輩の実家は塾をやっていて、
震災後、家を失い、図書館を失い、学校を失い、街の本屋を失い、で
受験がしたい、受験勉強がしたいのにできない学生のために
全国から参考書を届けてもらい、それを被災地全域に配布する活動を始めました。

塾をやっている関係上、送ってもらった参考書を一時的にストックする場所もあり、
また気仙沼以外の被災地の塾とも横のつながりがあるから
全域に配布していくことができるらしい。

先輩の人柄もあり、自分も被災しているのに他の被災者を思うご家族全員の思いもあり、
私もすごくすごく応援したくて。
なので、送料は自己負担になってしまうんだけど、
もし家に使わない参考書があれば下記までご送付下さい。
または先輩のブログで詳細をご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/cma510/

「大学進学を断念させたくない」

の先輩の言葉に私もじーん。
無理はせず、自分のできる範囲内での活動が大事なんだと思う。
もし質問などあれば私までメール下さい: chizzangm@gmail.com

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「ガク業 ~気仙沼の高校生に参考書を」(私が勝手に命名)
(先輩の名前:後藤覚(がく)の「ガク」がしてのける「業」を「学業」にかけて)

送り先:
〒988-0063
宮城県気仙沼市四反田133-2 後藤 泰雄 (電話:0226-23-1310)

送り方:
①被災地の物流がまた完全整備されてなく、一部手段だと届かない可能性ありらしい。
 現状一番良いのは「ゆうぱっく」だそうです。あるいは「クロネコ」

②届いた後、整理しやすいように参考書と一緒にIndexを入れて頂けると助かります。
紙に参考書の「タイトル、著者、科目」などを御記載下さい。

③もし何か一筆を同封していただける場合は「双日の村田千尋の紹介で」と記載頂ければすぐに伝わると思います。

④すごく素敵な活動なので、ご賛同頂けるのであれば周りの人にも広めて頂けると助かります!

2011年3月8日火曜日

いんしゃーらー


旅行中に私は本をたくさん読むんだけど
あの素晴らしいモロッコ旅行の時も
成田空港の小さな本屋さんで本を4冊ほど買って
その中の一つが「アルケミストby パウロ・コエーリョ」だった。
-
内容も何も知らずにたまたまそこにあったから買った本だったんだけど
スペインのアンダルシアの羊飼いの少年が
夢と偶然に導かれて、羊を手放し、北アフリカに入り、
モロッコに入り、砂漠を通り、エジプトにまで辿り着くお話。
-
モロッコの汽車の中で読んでた時に、成田空港で偶然手に取った本が
偶然にもモロッコを一部舞台としていてすごく感動した。
そして、モロッコから砂漠を経由して、エジプトにたどり着く物語に、
一つ前の投稿で書いた、小さい頃から大好きだったJosephのミュージカルの
話を思い出して、偶然よりも大きな何かを感じたの。
すごくどきどきした。
-
このアルケミストとJosephの物語でもそうだったように、
きっとエジプトは昔から、すごく昔から、みんなが憧れて、
苦労をしてでもたどり着きたい場所だったんだろうな。
ヒマラヤ山脈に住む人々にとって、チベットのポタラ宮がそうであるように、
ムスリムの人にとってメッカがそうであるように、
歌歌ってる人にとってマンハッタンがそうであるように。
-
エジプトは行ったことがないんだけど、
私の周りにいる人がなぜかみんな行ったことがあって、
みんなエジプトはすごいって口を揃えて言う。
「日本が縄文土器とかを作って獣追っかけてた
そんな時代よりもずっとずっと前の時代に、
エジプトには城があって、街があって、学問があって、
それが今でもエジプトの至るところに存在して、
現代のものと一緒に当たり前に混在してる。
そんな日常があまりにもすごい」
私も早く行ってみたい。自分の目で歴史の神秘を見たい。
-
そんなエジプトでデモが起こって、
行ったこと無い地で、知り合いも一人も居ないのに
毎日毎日すごく心配で、仕事そっちのけで毎日foreignpolicy.com
のニュースを見て、感慨深くなってた。なんでなんだろう。
-
魅惑のモロッコ旅行も振り返ってみれば、
なぜ目的地がモロッコになったのかが始終不明で、
一緒に同行した連れによると
「千尋が突然電車で『モロッコに行こう』って言い出したんだよ」
って言うんだけど、何で突然言い出したのかが、全然思い出せない。
前から行きたかった国なわけでもなく。
-
っていう偶然が重なって、いろいろつながって、
すごくむずむずするのに、
私はこの偶然が自分をどこに連れて行こうとしているのかが分からず
どう波に乗ればいいのかが分からない。
でも、どこか違う方向を見て突き進みたいな。
冷静に、且つ大胆に、突き進みたい。
でもどこに進めばいいのかがわからない。
-
。。。
とりあえずイスラムをもっと理解するために
東京のモスクに行ってみようと思います。
インシャーラー
-
4月からプチ異動が確定して、ド暇な毎日が
ド忙しくなりそうです。おうのう。

2011年3月6日日曜日

Joseph and the Amazing Technicolour Dreamcoat

小さいころ、イギリスで育った時、
イギリスの歌謡曲とかそういうのを聞く習慣がなくて
うちの家で流れる音楽は全部ミュージカルのCDだった。
-
その中でもママが
「ストレスがたまるとなぜかJosephが聞きたくなった。
ママは英語全然わかんなかったんだけど、
なんか聞くとストレス解消になったのよね」

って今でも言うJosephのCDはいつもうちで流れてて
そもそもミュージカルCDのレパートリーが3つくらいしかないもんだから
お姉ちゃんと私は全部暗記できるくらいに聞かされて。
だからこれは小さい頃から大好きな大好きなミュージカルになったの。
-
イギリスでは他のものほど人気が無かったからなのか、
ロングランならず、NYでも見かけずで、
なんとなく伝説化してたJosephのミュージカルが復活し、
日本に2週間だけの凱旋公演!
あまりに期待が高いから、見てがっかりするんじゃないかって
びくびくしてたんだけど、これがちゃんと期待に添えた!!
だから興奮して2週間の短い期間の中でもう一回行くことに。


NYでChicago見て以来のミュージカルだったけど
Liveのオーケストラと一緒になってその場で客を見ながら
臨機応変に対応していくミュージカルって本当にすごい。
お客さんのノリが良かったらもっと多く歌って、もっと楽しませようとしてくれる。
マイクの調子が悪くてもお互いにカバーしていって、
歌ってる役者がオーケストラの指揮者を常に意識してるのが
見える瞬間、本当に本当に感動する。
来週の金曜日が楽しみ!


そもそもこのJoseph~はなんの話かって言うと、
Josephなる12人兄弟の末っ子が父親に溺愛されたがために
お兄さんらに妬まれ、奴隷として売られて、エジプトに行き着き、
夢の意味を読み取る才能でエジプトのファラオの元で
働くことになって、エジプトの大飢饉を予想し、エジプトを救った
みたいな聖書に出てくるのかな?そんな話。
こう書くとちんけ。
-
Josephが昔から見てきた夢を信じて
どんなに辛い時でも「でも僕にはしなくちゃいけないことがあるから」って
信じて前に進んだあげく、やっぱり夢は本当だった。
が主旨な気がする。
とにかく、私の大好きなAndrew Lloyd Webberの音楽の
Joseph and the Amazing Technicolour Dreamcoatは
私のforever number 1のミュージカルなのです。


ところで、
寝ているときに見る「夢」と
将来に自分がなりたい姿の「夢」って
何で同じ言葉なんだろう?
日本語でも英語でも。不思議。


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