Spanish Apartmentの雰囲気が好きでBarcelonaに行った。
9日間しかもらえない夏休みで、モロッコ旅行に無理やりくっつけて。
大学生の時にスペイン語を勉強しに短期でスペインに
行きたがった時もどうしてもBarcelonaに行きたかった。
友達に、カタローニャだから意味がない
って言われてもBarcelonaじゃなくちゃ嫌だった。
そんな念願のBarcelona。
仕事終わりに成田直行→ドバイ→パリ→バルセロナ
のエンドレスな旅をした後で、
Barcelonaの一番盛り上がっている道Las Ramblasを
赤いスーツケースを持って何回も何回も往復した。
私の新しいスーツケースが石畳にものすごい音を鳴らして
みんなに見られた。何週も何週も一人でRamblasパレードをして
やっとホテルが見つかった。前日に会社のデスクで抑えた私のホテル。
2階にあるホテルのロビーに上がるために小さいエレベーターに乗った。
中に入って、まず檻みたいな柵を閉めてからドアを閉める。
The Kings Speachの先生の病院に行くときの王様みたいな感じで。
ロビーについて名前を言うと鍵を渡してもらえなかった。
Upstairs on the left, its 304.
鍵くれないけど良くわかんないから指示に従って
スーツケースを持って上に上がる。
スーツケースが大きくて重くて階段にあたる。
ヘギョンの声が聞こえる。誰かと話してる。きっと友達を連れてきたんだろう。
ヘギョンの名前を呼ぶとすぐに部屋から飛び出てきてくれる。
ひさしぶりだね、何ヶ月ぶりかな?実際に会うのは。
Chihiro, see,
なに?
Its Kanachan. She came to Barcelona.
かなちゃんが居た。私のお姉ちゃん。
私がBarcelonaに居る週末にイギリスから遊びに行くよと騒いだ後で
ごめん、直前過ぎて10万円以上のチケットしか見つからないから
Expediaを殺しそう!と一人芝居をしていたかなちゃんがなぜかいる。
来れないって言ったのに何でいるの!
なんか恥ずかしい、期待してなかったのに
なに、you're not even going to give me a hug?
だって体汚いんだもん。臭いかも。
Barcelonaは太陽の街、どこに行っても私達変わらないよね。
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