モロッコと言えばミントティー
かわいい器と独特な注ぎ方もあって日本でも少し知れてるよね
中身は緑茶にミントをこれでもかって程に入れて、砂糖を入れてできあがり
夏にはモロッコも50度くらいまで暑くなるから
その熱で疲れた体を元気にするために
ミントのシャキと砂糖のパワーをもらうために飲んだんだろうね
ミントティー自体もすごく美味しいんだけど
それよりも、ミントティーと言えば、団欒を意味する
モロッコでは少し誰かと仲良くなるとすぐに「ティー飲もうか?」と誘われる
そしてどこからともなく出来立て熱々のミントティーが出てきて
もう少し話でもしようね、という空気になる。
注ぐときにはこうやってポットを高くまで上げて注ぐ
簡単そうに見えてこれがかなり難しい
こうすることによって、お茶を空気に触れさせて
温度調節をして飲みやすくしてるんだとか。
ミントの葉がたくさん入っているのがモロッコアラビアンスタイルなのに対し
こちらはベルベルスタイル(アフリカ側)スタイルなんだとか。
お茶を作った後に、20種類くらいのハーブを入れて
(ローズ、ミント、サンダルウッド、クリスタル…他は忘れた)
作るんだけど、ミントティーとはまた違った深くて温かい味
お茶からは離れて、モロッコの飲み物と言えば市場のオレンジジュース。
オレンジが積み重なった屋台に行くと、
粋の良いお兄さんがその場で絞ってくれる
get thirsty in morocco!
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