戻ってきちゃった。韓国。
結局寮に着いたの20時。
寒いわ、遠いわ、暗いわ、荷物重いわ、で
結構しんどくなったりして、漸く到着。
部屋は無駄に広く、暖房がきかない。
広すぎるからきかないのか、単純にきかないのか、
さむすぎてきかないのか。
とりあえず明日の朝は今年一番の寒さを記録するらしく
氷点下12度とのこと。死ぬ!
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怒涛のスケジュール消費でやっと到着にいたり、
一体学校がどこにあり、私は明日何をすればいいのか、
どこへ行って何の手続きして、
ていうか携帯もまだつながってないし、お金も両替してないし
友達に電話越しで
「今後の予定は?」「学校のスケジュールは?」等
10個くらい質問されて答えられる質問は一つもなく、
「千尋は何を知ってるの?」と言われる始末。
どたばたのお始末だな~。今週末でいろいろ整理しないと。
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くたくたで飛行機に乗って、
隣に座ったLGに勤めてるおっちゃんに
話しかけられながら考えたのは、
「本当に韓国に来たか」っていう
なんか何してるのか自分はっていう疑問の
これで良いのかなっていう、複雑な気持ち。
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思えば、あの頃はまだ温かくて、
半そで半ズボンで窓開けて過ごしてたけど、
9月の中旬あたりに、
今年の冬はヨーロッパに行ってる場合じゃないと確信し、
冬の語学留学情報を探し始めたわけだけど
あの後の2ヶ月半で免許取り始め、終わらせ、
卒論提出し、単位取得し終わり、
と同時に30万以上バイトで稼いだの。
って考えるとびっくりしちゃって。まじで!みたいな
2ヶ月半でそれをこなし、
今後韓国で3カ月だもんなー。
どこに自分の重心があるのかが明らかすぎて
なんかちょっと引いちゃう。
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日本での2ヶ月半は、それだけのことをこなしただけあって、
すごく犠牲にしたものがたくさんあった。
友達と会うのも本当に本当に最小限にしたし、
自分の体が悲鳴をあげても無視したし、
家族と過ごす時間もほとんどなかった。
もーさんが大変な時期に傍にいてあげないのはもちろん、
それまでもほとんど一緒にいてあげなかった。
それらを全部犠牲にしてまで、
私はこの極寒の地で、
何がしたいんだろう?何をみつけたいんだろう?
そんなに多くのことを犠牲にするほど
ここが素晴らしくて、日本が楽しくないのか、
どうなんだろう?って
ちょっとぼんやり深刻に考えちゃった。
未だわからず。
でもそういう思いが錯綜する分だけ
なんか今回は「楽しみ!」というウキウキの気分では
始められず(単純に体が疲れ過ぎてるのもあるんだけど)
なんか不安と心配が多いかな。
長いし。寒いし。
どうなることやら、韓国留学。
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