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"粋な人物は、男も女も、
どこかで人生に懐疑的であり、
厭世的な結論を抱いている。
つれないこの世の洗礼をさんざんに受け、
その結果、現実への執着を捨てている。
辛い目でとことん揉まれなければ、
辛い目でとことん揉まれなければ、
粋になれないのだ。
婀娜っぽい、軽やかな微笑の裏に、
婀娜っぽい、軽やかな微笑の裏に、
真摯な、熱い涙の痕がある。"
/「みだら」の構造、林秀彦
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粋とは辛さを伴う。
お人形さんの様に、イエスガールになって
「ちーちゃんはかわいく笑ってれば良いんだよ」
みたいな
そんな存在になれたら、楽なんだろう。
でも、なれないから
私は熱い涙の痕をコンシーラーで隠して
粋を目指そう。
ご来光を浴びなくてはいけません。
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